ヘンな映画＆彼女のトラウマ

昨夜のオイシイお酒のせいか、はたまた寝冷えしたせいか、顔と脚がむくんでいます。

ごちそう三昧で寝る前に量った体重が２キロ増でたまげた。ウンコブーブー出た。ここ数日タバコの吸い過ぎか、食べ物がへんなところへ入っちゃったりしてむせて、コレやるとカゼひくことが多くて、カゼひいたら散歩もままならないのでやばいなあと。とりあえずタバコを控えよう、あわよくば今度こそやめようと、開いてるタバコをジップロックに入れました…主婦感覚？やめるのかやめないのかハッキリしようぜ自分！

北原山猫という原住民なオヤジふたりユニットがある。ジャンルは、なんだろう、タイワン歌謡フォーク？テレビをつけたらちょうどPVが流れていた。新作のタイトルはズバリ「戒酒」。今ちょっと体力ないんで見れませんでしたが。

■爆睡姉妹
テレビで韓国映画「2009- ロストメモリーズ」っちゅーのをやっていました。あらすじとかはこちらへ。伊藤博文暗殺が失敗に終わって歴史が変わり、2009年の韓国は日本の植民地として支配下に置かれていた、という設定の荒唐無稽妄想歴史ＳＦアクションです。日本人俳優では仲村トオルとかうじきつよしが出てる。なぜうじき。韓国映画はひとが死ぬ・殺されるシーンが必ずスローモーションだなあと気付きました。大げさに死ぬよねー大映時代劇ばり。この男がワシオイサコちゃんと…とムラムラしながらタイクツな映画を追っていました。

でもだんだん仲村トオル君が出てこなくなって、なんか日本のこと「内地」とか呼ぶ設定もどーよ、こんな映画に日本人出るなよ、とか思ってつまんなくて眠くて眠くて、ソファでブースカ寝てしまいました。頭イテー。腰イテー。ダーリンにランチも作らなかったわ。ダーリンお昼どうしたのかしら。りょーは俺が寝てるソファに並べて配置したりょーちんアームチェアで寝てました。付き合いいいな。たまに俺の足の指に手を添えたりしていました。要求はなんだ。

■りょーちんのトラウマ
りょーちんの男嫌いにも困ったもので。今日は夕方ひとがいっぱいで、歩道にひとがいたときは車道の端を歩いていたのですが、路駐しているクルマから降りてケータイで喋ってるオヤジの脇を通るとき、りょーが車道に出ないようにブロックしていたにもかかわらず、通りすがりにオヤジにビビって俺にぶつかった。危ないよ。体当たり、体重あるから痛いし。過去に何があったのでしょうか。不憫。これがあるからしつけ教室も二の足を踏んでしまう。

なんかさー頼んでないのに通りすがりに犬に手を出すヤローが多いんだよ。観光地に来たことで浮かれているのでしょうか。小学生じゃあるまいし、迷惑。いちいち散歩中に怖がってアタシのうしろに隠れたりされると面倒だし時には危ないので、通りすがりの男はなにもしなければ怖くないことを学ばせたいから、向こうから男の歩行者が来るときはりょーを止まらせているのだが、それが見るひとには「触れるおとなしい犬」と映るのか。「そこまでしないと他人を襲う危険な犬」と映ることもあるようなのだが。

あと屋台も恐れている。おそらく野良犬時代に屋台のオイシイにおいにつられてホイホイ行ったらボコられたんだろう。とくに香腸がダメ。その脇を通るだけでアタマが低くなり、「コワイコワイコワイ」の顔になっている。

彼女の過去に何があったのかは想像するしかないのだが、こんないい子捨ててかわいそうな目に遭わせたやつジゴクに落ちろ。