りょーちん経験する&パパ

お宝画像

さみー。

■お客さんに慣れるりょー
言語交換Yちゃんから電話。お客様に頂いたケーキがあるので来てもらった。

りょーは前回Yちゃんが来てくれた時よりもはるかに落ち着いていました。我々がモノを食べ出すとあっさりあきらめて寝ていた。遊びに来てくださったみなさんのガマンのおかげです!!! 彼女のお客さん計見値は着実にレベルアップしております!!!

マット類の名詞に使われる「塾」という言葉で盛り上がった。この「塾」発音が「dian4」だったとは今日まで知りませんでした。そこから好朋友の話になり、若い娘さん相手にタンポンの使用法から利点・注意点に至るまで熱く語る俺。どういうときに使うものかもわからないと言うのでビックリした。説明したら、「あー、吸収体なんですね!てっきり栓をして血を止めるものだと思ってました!」と言うじゃないの!マジでたまげた。見つめてしまった。

バスのところまでりょーの散歩ついでにお送りしたのですが、横断歩道を渡って別れたYちゃんをりょーがいつまでもいつまでも振り返り振り返りしました。なんか切なくなって、「ホラ!りょーちん!お散歩お散歩!」とごまかしながら引っ張ったらその直後、「ふゃん…」とツブれた声を出したので、あ?と振り返ったら、道端に立っていたバス看板の鉄柱にハナをぶつけたらしくてすっぱい顔になっていて驚きました。「うわーごめんごめん!」とあわてて抱き寄せると、俺のせいだとはアタマが回らなかったらしく、「なんか痛くなっちゃったの…」としおれた顔でうなだれていました。失敗失敗。ごめんな。

■花形特訓
相変わらず守衛を恐れるりょーに特訓開始。

花形はりょーに無視されビビられてもいつも声を掛けてくれる。なので花形がいたら犬ビスケットをりょーにあげてもらうことにした。ビスケット持ってるのが分かっても、くれるのを知っていても、りょーは引き綱いっぱいに花形を避けようとするの。

おっかなびっくりビスケットを咥え、ダッシュで逃げてから周囲をうかがいつつビスケットを食うりょーちん。花形の手から食べ物はもらうのに、その場で食べられないほど怖いか。かわいそうになあ。でももらうもんはもらうんだね…。

夕方の散歩でも花形がいたので、またビスケットをあげてもらった。りょーはその場で食べました。逃げながらだったけど。花形はデカイが愛想がいいので、いつもりょーに笑顔で話しかけるから、本来ならコワイ対象じゃないはずなの。でも「あーヒドイ目に遭った」みたいな顔して食べてた。

さすがに2回も連続して会うたびにおいしいものをもらったので覚えたらしく、帰り道に会ったときは花形に声を掛けられるなり故意に無視しつつ道の反対側へと方向を変えたものの、俺が「ほーらおかしのおにいさんが呼んでるよー」と引っ張っていくと、すっごいイヤイヤ花形を見て、仕方なさそうにしっぽを振ってた。うまくいくといいけどニャー。

■パパ帰国!
10日間のエゲレス出張からパパが帰ってきました。

門が開くなりワンワン吠えてダッシュで玄関へ。パパが入ってくると、しっぽがグルングルン円を描いてちぎれんばかりでした。よかった〜パパはうれしいのね〜。イスに座ったオットにカラダを擦り付けて、うっとりしてました。オットも「なんだりょーちゃんネコみたいだな」とか言いながら、うれしそうでした。よかったねふたりとも。

クリスマスの飾りにとエゲレスなカワイイオーナメントを買ってきてくれた。あとネコカレンダーとネコのカードのセット!オットにしては気が利いていた。エゲレスではそれほど仕事の量が多く無いのに何度も家に呼んでいただいたりと、とてもよくしていただいたそうだ。アンティークなクルマをお持ちのひとにドライブに連れて行ったりしていただいたそう。「イギリス人不錯」とか言ってた。なによりです。

でもやはりメシはマズかったそうです。俺が口を酸っぱくして「エゲレスにはチョコレートの天ぷらがあるそうだから食え(テレビのグルメ旅番組でやってた)」と言ったのですが、向こうのひとに「そんなジャンクは食わせられない!」とソッコー却下されたって。頑固だなエゲレス人。