獣医行った&爪きりナイトメア
天気も良かったので、獣医に行きました。
■おおげさなムスメ
片道30分を散歩ついでに歩いて行きました。
昨日の交通事故目撃ショック以来、りょーは外での物音に敏感になってしまったらしくて、普段歩かないところを歩かせるのが大変でした。まいったなー。しばらく近所だけの散歩にしなきゃ。
病院に着くなりりょーはそこで保護されているネコに大興奮し、キュンキュンキュンキュン鳴きまくり、さらに患者さんの小型犬に大喜びで遊ぼうアピールをかまし、女医さんに甘え、オマエここがどこだかわかってんのか?と呆れるほどでした。
体重を量ったら、ウチに着てから3キロも増えていました。16.2キロ。ウレシイ。検温と便の検査をしてもらい、結果は問題ナシでした。りょーを引き取ったときに言われた条件のひとつに毎月の駆虫の義務というのがあるので、薬を飲ませてもらい、したら「その月1回の投薬はお腹のムシのこと?心臓のムシのことかもよ?」と言われ、それは気付かなかったとお話を伺ったら、肉味のフィラリアの薬があって、それを毎月1回食べさせると、フィラリアとお腹のムシの両方を予防できるんだそうです。それ買う。6ヶ月分で1000ドルしなかった。きりのいいところで、1月から食べさせましょう。
それからふと肛門絞りのことを思い出し、床にお尻をつけて痒がるんですと告げたらじゃあ絞りましょうということで、やってもらったらなんも出ませんでした。「自分で絞って出してるみたいですね。なにもないです。シャンプーのときにやるといいんですけど。月2回くらい」と言われた。ムリ。「ウンチのときや遊んで興奮したときに、たまに水滴が出るんですよ。それって自分で絞って出してるってことなんですかね」と訊いたら、「多分そうですねー」とのこと。じゃあいいや!忘れよう肛門腺のことは!!!
で、問題の爪切りをしてもらったのですが。もうりょーが泣く泣く。おとなしいから床で切ろうと、診察台から下ろしてやろうとしたのに泣くわ泣くわ、絶叫でした。血管切られたのかと思って「あんまり短くしなくていいですから」と言ったら、「いやまだ切ってません」と…。おいおい…。結局獣医さんふたりがかりで押さえつけて切ってました。おおげさな子だとは思っていたけど、ここまでとは思わなかったよ。爪切ったって痛くねーだろーが。でも咬まなかったのでした。咬むかと思って見ててひやひやした。獣医も勇気あるなあ。
でもこれなら自分で騙し騙し切ったほうがマシだったと超後悔しました。決定的な爪きり恐怖を与えてしまった結果となってしまった…。
やってみないとわかんないことってあるね…。