調子こいた&呪・創●学会

マッチョだなんだってチョーシこきすぎた…

■バカっ母
昨日ランチに久しぶりに素食経済自助メシ行ったら食いすぎた。3時過ぎても苦しくてまいった。というわけで帰宅後りょーちんにちょっとがんばった散歩に付き合ってもらうことにしました。のが間違いだった。

河川敷公園に行くとき、愛心なひとにゴハンをもらっているのが一目瞭然な首輪をしたオス犬に会いました。片耳が垂れていたので片耳垂れ夫命名。会った場所が犬OKのところじゃなかったので彼には構わず河川敷へ。

河川敷でりょーと遊んでいると、ちょっと離れたところで方耳垂れ夫が見ているのに気付きました。遊びたいのかしら。ここまで追ってくるとはりょーちんの魅力もたいしたものね!などと思っていたらりょーが遊びに行き、片耳垂れ夫はおっかない色&顔&図体の割りにマイルドな遊び方をするので遊ばせました。りょーは片耳垂れ夫のまわりをこれでもかと走りまくり、片耳垂れ夫はしかしそのへんにあった棒をくわえてりょーを誘うようにゴロンゴロン転がったりし、フレンドリー。大きさも同じくらいで、いい遊び相手ができたわい、と思いニヤニヤ見守りました。

そこへどこからともなく黒x白のパグ?フレンチブル?ボストンテリア?このへんの違いがよくわからないのですが、尻尾を切られた尾無し名犬がやってきました。こえー顔。顔はクチャクチャで無表情だし尻尾が無いから考えてることが分からない。やはり愛心なひとに囲われている首輪をしていたので放っておいたら、そいつはそのままりょーと片耳垂れ夫をチェックしつつつかず離れずでウロウロしてオシッコしまくって後足で土をかけまくるなどしてました。へんな子。

そうこうするうちにりょーのテンションが上がり、片耳垂れ夫との追っかけっこがヒートアップし、ああよく走るなあなんて見てたらりょーが

「キャウンキャウン!」

走りながらコケかけて叫び、別に片耳垂れ夫と接触もしてないのに叫んだので、ここで飼い主が入っていくのもどうかと一瞬迷ったら、そのまま走り続けたので、ああ遊び続行か、驚かせんなよ、と思った矢先に今度はカーブ切りきれずに本気でコケたのかなんなのか突然止まって座り込んで

「キャーッ!キャーッ!! キャーッ!!!」

絶叫!!! 叫び続けながら座り込んだまま右手を「お手」の状態でプラプラさせていたので慌てて駆け寄りました。抱きしめると、パニクっており、1分くらい叫び続けてました…。びっくりしたよ!!! でも毎回痛がったときは抱きしめると収まる。俺もパニクってんですけど。

右手は骨折歴のある手なので焦りましたが、触っても痛がらず、どーやらスジを痛めた様子。肩かなあ。揉みまくってもうんともすんとも言わず、肉球もなんともなっておらず、腕を取って曲げ伸ばしても大丈夫。おおげさな叫びをするのはいままで何度かあって懲りてたので、仮病か?とちょっと疑ったけど、そのあと歩かせたらビッコひいた。ホントに痛いのでした。疑ってごめん。ていうか頃合も計れずに遊ばせすぎた。ごめん。俺のせいだ。歩けてよかった。ほんとによかったよ…。

りょーが落ち着いたので振り返ると、片耳垂れ夫はただならぬ雰囲気を察したのかタイクツしたのか、遠くに行っちゃってた。せっかくフレンドリーに遊んでくれてたのに、悪かったなあ。ブルなやつは姿も見えなかった。ドライだなあ。りょーはビッコのくせに片耳垂れ夫のほうに行こうとするので止めました。これで片耳垂れ夫の無罪が判明。反面、りょーの負傷の度合いは謎のまま。

家に帰るまでずっとビッコで、夜もビッコでした。でも縄とか持ってきて「遊ぼう!」と言う。遊べるかよ。用も無いのに階段も上る。ビッコで。下りる時いつもの調子で下りちゃって最後の2段抜かしの着地時に「キャン!」とか言う。痛いのか痛くないのかどの程度痛いのか、わかりません。パパも帰宅してビッコりょーを見て心配していました。でもいじめるんだよ。でもりょーもそばに行くんだよ。バカ親子だおめーら。

また今夜も夜まで脚をかばうようなら、パパに運転してもらって病院に行こう。

■創●学会SUCKS
我が家の近所の創●学会会館まえにはどういう意味があるのか、門を挟んで2つ四角い草地があります。そこは段差でいうと歩道との差は5センチくらいしかないので動物たちのトイレと化しています。草荒れ放題。柵でもすりゃいいのに。宗教的な意味でもあるのかしら。おっかねえ。

今日りょーがそこに入ってウンコしました。俺はいつも当然ウンコを取るので持参したウンコ袋にウンコを片付けました。おっけーじゃー行くか、振り向くと。

スクーターに乗ったオヤジが待ち受けていて、「犬を草地に上げるな」と。いつか言われるだろうな、と思っていたのでウンコ袋の口をしばりつつ、「はあ。どうもすいません」と謝りました。オヤジはもっと言い合いになるシュミレーションでもしていたのか、謝った俺を見る目がみるみる怒りを帯び、そんなん見たら俺も「はぁ?ウンコ片付けてるし謝ってんのになにガンくれてんだジジイ」という顔になるではありませんか。睨みあっちゃった。後半は俺が悪いんだけど、前半は悪くねえよな?オヤジの表情の変化、それがおそろしかったです。

つーかさ、地面にあるもんだろ。歩道に横たわる草地。柵も無く。段差は5センチ。それは法的にいうとどーなんだ、自分の財産としてそのコンディションの維持を主張できるものなのか。主張する気があるのなら、柵をしろというはなしではないのか。つーか怒られたわけで、相手には犬憎悪の気持ちがあるわけで、毒とか仕掛けられるとホント恐怖なので、柵の設置を切に願う。野良犬とかのために。

日本の創●会員は外部者に対して大概温厚で礼儀正しいのに、こっちの創●はマジで目がヤバイのが多くてこわい。なんか昨日は敷地内に武装警官がいたし(現金輸送でも武装警官は出ねーだろ。なんだったんだ)。もうあそこの前通らない。近所の犬オーナーにも警告しなくちゃ。

★イヌメモ★

ということは、アタシが今日会ったやつは、色が黒x白のブリンドルだったってことはパグじゃないってことで、耳が垂れてたけど脚が短かったからなんか混ざったフレンチブルドッグであった可能性が高い、と。どうでもいいけどね…