ディスカバー中影文化城

こわいよう

中影文化城をディスカバる。

■ディスカバー映画村
みなさんは中影文化城をご存知ですか。知りませんか。じゃあいいです。

言語交換小姐に付き合ってもらって行ってきました。全票250元。映画1本見るより楽しくなかったらどうしよう、と思ったらウオー!なんだここはー!スッゲエー!!!

いろいろ怖かったです!!! 怖くないはずの普通の展示でさえ息を呑む恐ろしさ。よくよく見るとますます恐ろしくて胃がきりきりと痛みました。俺ら以外に入場者が見当たらないのも恐怖を増します。どれもこれも、製作者が意図していない恐怖感を見るものに与えるので、その場所に入る前から恐怖で足がすくみます。場所全体がそんなんなので、「怕怕屋(お化け屋敷)」「特殊効果の館」なんて入り口でチビりそうになったし、「360度昆虫写真館」では小姐と手を取り合って「こえー!マジでこえー!」と絶叫。

★中影文化城で見ることができる怖かったもの★

  1. 「中華世界の偉人たち」蝋人形がマジ怖い
  2. 「お化け屋敷」(入り口でギブ)
  3. 「中華世界の民族衣装」展示(蝋人形群生でギブ)
  4. 「物言わぬ映画の脇役たち」展示の特殊メイク(画像参照)
  5. 「360度昆虫写真館」の迫り来るカマキリ模型(体高5メートル。動く)
  6. 「裁判の神様」の処刑用具(アンティークモノホン3種)

中国庭園&お屋敷がありまして、隆盛期はさぞキレイだったことだろうと思いつつ回ってたら2階に上がれるようだったので上がったら床が抜けそうになってマジでビビりました。スタントなしでカンフーハッスルするとこでした。

いまだに南の小中学校の修学旅行コース(故宮参観後に中影文化城へ移動)に入っているらしいのですが、目玉のアトラクション(室外雪遊び場)も修理する気などさらさらない様子から見ていつツブれてもおかしくないのでまだのひとははやく行くんだ。

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※中影文化城画像をペットアルバム内のothersにアップしましたので心臓の強いひとはどうぞ。→こちらから。