たぶん前世、オケラかなんかだ

こんな34歳になる予定じゃなかったんだけどなあ…

 お寒いですね

お友達がご出産されたので伺って来ました。俺来週から日本なんで、その前に急いでご挨拶をと。

例によって我が家は母子家庭週末なのでむーと俺の2名。そしたらちょうど別のお友達も一家でやってきて、人口密度が高くなったのですぐお暇したのですが。

子供いるとほんと会話もままならないよね。たまたまその病室に集ったのが、子供がいなかったけっこう長いあいだ、たまにいっしょに飲んでた顔ぶれだったので、思えば遠くに来たもんだ… と沈鬱とした気持ちになって帰宅しました。もうあのころには戻れないのねっていう。めでたいオケージョンで沈鬱というのもへんな話だけど。光あれば陰があるということか…などと信号待ちでニヒルに思ったり。もちろん超お祝いムードで参りましたよ。なのに帰りは沈鬱とはこれいかに。更年期か?俺。なんか患ってんのか?

出産関係とか子供関係のトークはなにげに地雷が多いので、自分から話題を振るのがちょっと苦手です。最近もうなにが地雷かわかんない… 出産育児関係はそのすべてがプライバシーに関わるしさ。「なんでそんなこと聞くの?」っていうカチンとくるポイントはひとそれぞれじゃん…。事前にいろいろ情報を開示していてくれたらいいけど、久しぶりだともうとりつくしまが…。子供トークの一貫として持ちネタ披露してハハハって笑ってもらって終わんのがベストで安全だけど、月齢が違うと「あるある〜」とはならず、共感を得られないとそれは単なる唐突な自分の子自慢トークになる危険性もはらんでおり、だからといって大部分の時間をへらへらして過ごして帰ってきた、そんな自分がイヤだ…。