すごい風。屋外ATMの画面がジャリジャリ

最近息子が、在宅時の午後に眠くなると「ママ、うんてんして」とクルマを出すことを要求してきます。

面倒だけど抱っことかを要求されるよりずっといいので「俺はおまえの運転手か…?」と思いつつもギブ・アンド・テイクだと割り切り、乗り込みます。行き先はです。車窓からの眺めが短調でつまらないのですぐ寝ます。
山道を上っていたら、両側2車線の上りレーンに、レスキュー隊?っぽいジープが、こっち向きで停まってた。びびらなかったのは、その手前を20名くらいの頭の悪そうな学生たちが全員手ぶらでダラダラと道路を横断していたから。

課外授業か?手ぶらだったけど…と思ってたら、どうやらこの暑さで頭が湧いたアホアホ学生が山へ来て川へ降りて遊んでてレスキュー隊に見つかって退去を要求され反対車線のバス停に向かっていたらしかった。通りすがりだった俺がそんな事情を知り得たのは、帰り道にレスュー隊のジープが同じ所に止まっており、その視線の先に、本数の少ないバスを待つ頭の悪そうな学生の群れがまだいたからです。アホどもの帰宅を完全に確認しないと戻れないんでしょうね。よく見たらジープの回転灯だけ回してた(ハザードもつけないと対向車がびっくりするのでは…)。学校へ報告すればいいのにと思った。ベージュの上着にド緑のパンツの制服にお気をつけ下さい。アホです。

決まった時間になるとでっかいハシゴ車がクルマの上にでっかいゴムボートを乗せて山の上へ行ってたりするし、こんなジャリジャリのすごい風の日も外であんなアホの相手もしなきゃいけないし、我々の生活はいろいろなお仕事のひとたちに守られているような気がしたりしなかったりした。(えー)