虫の季節ですね

 美りょー

息子が急に

  • チョキが出来るように(手元を見ながら限定)
  • 照れまくって挨拶拒否だった公園常連のお達者クラブを自ら待ち伏せて挨拶責めにするほど挨拶を
  • 中国語の単語をしゃべるように

なってびびった。チョキは険しい道のりであった。右できたら同時に左もできるようになったの見て脳すげーと思った。
日本語の言い回しもますます日本人ぽくなってきてて「母国語」母の国の言葉の威力を痛感しております。「これ?◯◯じゃん(知ってるだろ)」と教えると「だよね〜」って受け答えるとかなんかもう日本語上級者だよね。チャラくてイラッとするけど。でもあたしのマネなんだろうなあ…あたしそんな言い方…する…かなあ…。してんのかなあ…やだなー。

中国語の単語は、あたしの言わない言い方をするのが意外だった。たとえば「おいで」「過来」なんて意識しないと普段のあたしは言わない。りょー相手に「来」を一貫してるほどなので間違いない。なのにむーは「ママ〜過来〜」って。「過来?あんたいま過来って言った?」って聞き直したくらい驚いた(本人はエヘヘと笑っていた)。あと「イヌ」はあたしは「小狗」って言いがちだけどむーは「狗狗」。不思議だ。テレビか?

都合の悪い会話を避けるために「不知道」って言って逃げるのは父親の影響で間違いない。おっそろしいね!!!

 足元にご注目ください

たまにわざと尻尾踏むんだよね。んでノバが「にゃー」って怒る。カメラ向けたらおどけてノバの尻尾の上でステップを踏みまくっていた。いつもはあたしの目を盗んでさも通りすがりを装って真顔で踏んでる。でも仲はいい、と思っていたのだが、工作教室に来る女児2名に対してもノバは極めて鷹揚なので、いまいち自信が持てなくなってきたのであった。