台湾人のオットと知り合って早………16年ギャー

ギャーは置いといて、最近っすね。あいつの発言で「なるほど…」と思うことがあるのは。今日もあった。
「りょーの皮膚病全然よくなんないから病院かえよっかなー」
「へえ。変えれば」
「それは変えないほうがいいもしくは替えても同じって思ってるってこと?理由はー?」
「にー看。人間の皮膚科だって星の数ほどあります。気に入らないから病院を変えたところででもすぐよくなるもんじゃない。動物の病院だって同じでしょ。変えたきゃ変えればいい。でも期待しないほうがいいってこと」

うわーやな考え方。サワヤカじゃない。でもそれがこの国でストレス少なめで暮らす極意なのかもしれん。なんかあっても「やっぱりね」「だろーと思った」を用意しておくという。

3階建てなのになぜか1階が漏水、しかもクロゼットの下につけたコンセントと床の隙間からじゃあじゃあ出てくるのを広げたオムツで受け止めるという状況下、網路でみつけた「漏水達人」(※会社名)にアポを取りながら上記のオットの教えを思い出したのでした。期待しない。だめでもともと。あたしは台湾10年目。特に家関係ではひととおりの辛酸は舐めたわ…いまさらなにを驚くというの…

俺も老いたということなのでしょうか。昔は違った。もっとこう、とんがってた。乳も尻も…

ところでこれが問題の漏水です↓

 漏水の単位が「オムツ」になりそう

2オムツいきました。オムツを換えたことがある方には、けっこーな量だってことがお分かりいただけると思います。完全に棒、エクレアみたいになってます。

お掃除のおばさんが「さっきここ拭いたばかりなのに犬かネコがまた水を倒した」とうちの子たちに濡れ衣を着せていました。胸が張り裂けそうでした。