またカゼうつされた。

体が痛くてパナドール飲んだら魔法のように痛みが引いたけど眠れなくて箱見たらカフェイン入ってた。寝れねーわけだよ…

ちょっと吐き出すわー。

虎虎、もうずっとまえから安楽死安楽死って言ってて、なのに誰も最後の決断を下せない、フォローアップもない、ずっと入院してる病院の主治医とセンターのスタッフとで言ってることが微妙に違う、など、いろいろへんなところを感じながら、でも彼女はあたしのネコではないので、状況説明などを受けながら、とりあえず「受け入れ体勢を取りつつ待つ」スタンスに徹していたわけ。

安楽死がずっと実行されなかったのは、虎虎が瀕死になっては持ち直す、を繰り返していたからなんだけど、持ち直した後はまた瀕死になる繰り返しなのに、治らないとわかっている上に、さんざんそれを見てきたのに、あと何回それを見たら気が済むの?What are we waiting for?ってかんじになっていて。

現に先週の水曜日には持ち直して小康状態だった。だからあたしはZ医師に引き取りを申し出た。看取るつもりでさ。Z医師は沈鬱な表情で「土曜日に決める」と言った。でも誰からも連絡がなかった。週末むーがカゼひいて寝込んでて、月曜日には電話したけどATからは相変わらずの返答で埒が明かないので昨日火曜日に見に行ったら、虎虎はもう無反応で苦しそうにぐったりしていた。延命しないと言ったのに、皮下注射で水分補給をしながらシリンダーで食べ物を与えてられていた。まだ続けるのかと、驚いた。

医者はあたしの引取りの意思表明にも賛同しかねる態度を崩さず一貫して安楽死を勧めており、そこまで言うのに以前から安楽死に関して「Z医師にまかせる」ってセンターのスタッフが言っていたのになぜいままで安楽死が実行されないのか混乱した。医師は「センターのみんなは忍心だから」と抽象的な言い方を妙にハッキリ言うだけ。謎に思いつつ黙っていたのは、あたしよりも親身に虎虎の世話をしてきたスタッフの意見や希望が優先というか反映されるべきだと思ったからで、ATが行動を起こさないのは理由があると思ってた。頑張らせるかラクにさせるかは飼い主の決断如何だけど彼女はシェルターアニマルだから、そのへんの「決断」を下す存在がないというか、あたしの目から見たら誰もそうしたがらない状況で、それは無理もないことなんだけど、そこに気を遣うべきではないステージに虎虎は来てた。お医者もそう言ってる。彼女はもう快楽じゃないって。おまけに先も無い。そもそも「絶対に治らない」という事実はどれだけ待っても覆らない。なのにどうして?

虎虎に会ったあと事務所に行ってスタッフと話したらなんかすごい言い訳し出して驚かされた。それは誤解だとか(なにが?両方の説明聞いてますけど?)Z医師とあなたがどんな会話をしたかわからないけどとか(だからそれを報告してるんですけど?)虎虎はいままで良くなったり悪くなったりをくりかえしてるからとか(だから?だから言ってるんですけど?)病院の助理があきらめきれずにいるとか(誰?それ虎虎の飼い主?)。延々言い訳されてなんかすっごい醒めた。悪くなってまた持ち直す状況をそのスタッフは「希望」と言った。医者の説明を聞いた後でのあたしの目には「Unstable」でしかなく、「悪くなっても良くなる」は「良い状態が続かない」でもあるから、そういう考え方やものの見方の違い、そういうのひっくるめて、それがATの決定ならそれでいいと本当に思う。でもATの総意としての安楽死の決定がなかったことになってるのはなぜだ、医生だって困ってるし毎回医者に行くたびに安楽死安楽死言われて意味がわからないよと言うや、「知ってるわ!もうずっとまえからそれは決定だけど〜」と堂々巡り…。決定を押し付けあって決断を先延ばしにしているようにしか見えないのはあたしの視野が狭いせい?

みんななんであたしが急にしゃしゃり出てそんな意見を言うのかわかんないってかんじで不服そうだった。寄養希望してたけど実際面倒見てたわけでもないしね!ただのボランティアだからねあたし!親身になって世話をしてきたスタッフたちの意見が反映されるべきと思っていたのはあたしだけで、みんなは決断をしたくなかったのかもしれない。病院で手厚い看護を受けながら虎虎がある日誰のせいでもなく死んでくれることを願っていたのかな。だったら、それがATの総意ならそれでいいと思うよホントに。ホントにね!それが虎虎の望まれた生き方ならね!でも違うじゃん!Z医師が〜とか助理が〜とか前から決めてるけど虎虎が何度も回復するから〜とか言ってる意味ってなに?台湾人ってそういう大事なところをはっきり言わないことを美徳としてると感じることが多いけど、それでことがうまくまわるならいいけど、あたしはそういう人間の都合が、動物の不利益になってはいけないと思うから、感じた不信感は半端無かった。まあこれだってあたしの主観なんだけどさあ。黙ってりゃ良かったのかなあ。言っちゃったのはあたしのミスとしてももっとましな言い訳が聞きたかったっていうのが本音だよ

誰だって子猫に死んでほしいなんて思わないよ。幸せになってほしくて助けた子なのにこんなことになって本当にかわいそうだし不公平だと思うよ。動物本人は死にたいなんて絶対思わないと思う。どんなときも最後まで生きることしか考えてない。だからそうさせることがATの決定ならそれでいいと思う。それはホントにアリだと思う。正解はない。考え方の違い。実際実母が最後までなんとかしたい派の飼い主なんでそれはよくわかりますが今回はちょっとちがう角度でそれは違うんじゃないかという経緯があって、いやだった。疲れた。もっとちゃんと心をひとつにしてっていうかさー、そういうかんじで虎虎を見送れたらと思ってた。あっちにはこう言われこっちではこう聞いて、なにが正しくてなにが尊重されるべきかわからない状態で外野にエンドステージを怪我された感が否めない。どうしてこうなったのかわからないわ

虎虎のことで心配してくれてたお友達にも言ったんだけど、自分で希望を言えない動物たちに心を寄せる活動に携わるには、あたしには足りないものが多すぎるんじゃないかと思いました。言語力とかコミュニケーションスキルとかRPG的にいうかしこさとかさ…



口直しに楽しいビデオをお楽しみ下さい。ここ。ロビン・ウィリアムズあたりで爆笑した

あとおばちゃん最近ハロプロから目が離せないの… 弱ったババアに元気をくれるのよ… ℃-uteマジヤバイ モー娘。でさえふたりしか名前知らないけど