親子館デビュー

さっき次男を親子館に連れて行った。

親子館には台北市経営の託児所が併設されているんだけど、帰りにその前を通りかかったら赤ちゃんたちが日干しにされていた。

何を言っているかわからないと思うけど俺にも何が何だかよくわからなかったんだぜ。想像力に自信のあるひとだけ以下の詳細を読み進めるといいんだぜ。
白い木製のベビーベッド(キャスター付き)に赤ちゃんが数匹載せられて出入口から出てきたのだ。うおお…と思って見てたら別のスタッフがそこでプラスティック製の衣装ケース(キャスター付き)に赤ちゃんを入れ替えた。

だいじょうぶですか?ここまでの説明、ついてきてますか?想像の翼をひろげてくださいね。

出入口のすぐ外に衣装ケース(2つ)に入れられた赤ちゃんが計4名。空になったベビーベッドはまた施設内に戻っていき、入れ替わりに赤ちゃんを搭載した別のベビーベッドがまた出てきて、停車。また奥から赤ちゃん入りベビーベッドが出てきて停車…。

日干し目的なのは素人目にも明らかでした。それはいい。それはいいけど、衣装ケース…。衣装ケースって…。ああうん、衣装ケースね…。そういう使い方も、あるっちゃあるのかな…そういえば夏にご近所さんがあれで子供に行水させてたわ…ていうかちょっと待って、衣装ケースが目眩ましになって、ベビーベッドで赤子数匹を一度に運搬することの是非がどっかいっちゃってたわ。ベビーベッドは屋外まで転がしてっていいアレじゃないですよね?いくらアスファルトのうえとはいえね?業務用はアウトドア仕様に改造されてるのかな?いやだなあ改造ベビーベッド…

親子館内に貼ってあった、安全標示のついていないおもちゃで遊ぶと生命が危ないポスターをぼんやり思い出していました。